2020/07/10 09:51

皆さまこんにちは。

大泉農園Web担当ヤシロです。

大泉農園は、皇室献上桃として標章登録される桃がある郷、福島県にある桑折町にあります。

桑折町は昔は、桑の木が一面にある畑が並ぶ土地だったようです。

戦後、絹産業が衰退したおかげで桃の木に植え替えたという歴史があるそうです。

大泉農園はそんな桑折町の1画にあります。

web担当ヤシロはそんな大泉農園さんにお会いしたのは2~3年前。

近くの国見町に、仕事で来ている時に農家さんを探しておりました。たまたま声をかけたのが、大泉農園さん。

それから1年後お電話をし、桃を頼みたい方がいるから紹介しても良いですか?とお話をしました。


私は、東日本大震災があった時に、魂あってものを作ることが必要と感じました。いだきしんサウンドを聴いた食べ物はとても美味しく

この音を聞かせて育ったお野菜を福島から広げたい気持ちで、農家さんとの出会いを探していました。

たまたまお会いした大泉さんでしたが、いだきしんコンサートや講座に参加されながら人生の運が良くなっていく経験をされ実感!

NPO高麗の代表の高麗さんと直接お話をされ、畑にいだきしんサウンドを設置していただく事に。


下の写真は下草が伸びておりますが、あかつきの隣に設置していただいた、キノコ型畑用スピーカー。

ソーラーで発電し、日中ずっといだきしんサウンドが鳴っております。音が鳴ると鳥も寄ってきます。



肥料も手間も最小限

植物が生きやすいように育てる。大泉さんの育て方はそんな風に感じます。肥料も手間も最小限ですが栄養のしっかりあるもの。

桃が元気になるように、剪定、摘蕾、摘花、摘果と進んでいきます。



先週は早生種のはつひめが初出荷でした。

最初のお味がジューシー。雨が多いと水っぽいとよく聞きますが甘味のあるジュースを飲んでいるかのような感覚。

いだきしんサウンドのお陰ですっきりした甘味が体の中す~っと入っていきます。私はこの桃は体が元気になる体感があります。

桃が嫌いだったのに好きになりました。


収穫する時は固めのものを収穫して発送します。

収穫から到着、食べて頂くまでの時間を考えて敢えて固めの桃を収穫します。

1~3日すると追熟という状態になり、熟し続けます。

毎日違う柔らかさや味わいを楽しめるのが、桃の楽しみ方かなと感じております。



桃は温度差に弱いですので、木になっている時の温度のままお届け致します。

冷たくして食べたい方は、食べる2~3時間前に冷蔵庫等で冷やしてお召し上がりください。